こんにちは小松です。今日は梅雨らしい雨が降ったりやんだりの天気で、アジサイの花がとても綺麗に咲いていました。

さて、本日はお寺様などで耳にする事もあると思いますが、おせがき(お施餓鬼)について書きます。

おせがき(お施餓鬼)は、その字の表すとおり、「餓鬼に施すため」の法要という意味を持っています。

餓鬼とは、物惜しみや嫉妬などの行いの報いとして、飲むこと食べることが自由にならない、飢えに苦しむ世界に堕ちてしまった衆生(人々)のことです。

たえず苦しみにあえぐ餓鬼たちに食べ物、飲み物を施し、それらの苦しみから離れ、浄土に往生することを祈ってお念仏の功徳を施す、それがおせがきの趣旨なのです。

そしてこの善行による功徳を、ご先祖様や今は亡き大切なあの方へと振り向けることも、大きな眼目といえるでしょう。

先立たれる方々へのご供養はもちろんのことですが、私たちの心のなかに、ともに与え合い、支え合う布施のの精神を確かめる機会としたいものです。

と、先日に私がお手伝いに行かせていただいた原宿にある浄土宗 延命寺様でお教えいただきました。

その際の写真を載せておきます。

延命寺お施餓鬼